日本の二十四節気、めぐる季節 | ハーブティー 廻‐めぐり‐

2020/04/22 22:16

日々、近代化していく時代の中で、変わらないもの、めぐる季節。
月日を月の満ち欠けで定めていた旧暦では、太陽の周期である一年と少しずつズレが生じてしまい、その差を補うために一年を
二十四等分していました。それが、太陽の高さが最も高くなる夏至、低くなる冬至などの二十四節気。
それをさらに細かくして自然の移ろいをあらわした七十二候。

自然と一体となって暮らしていた昔の人たちは、このひとつひとつの季節の名前を大切にし、旬な食べ物を食べたり、花を楽しんだり、
自然と共に生きてきたのだろうなぁと思いを馳せます。

少し雨模様が続くこの頃。今の二十四節気は「穀雨(こくう)」です。 
百穀を潤す春雨 という意味の、穀物を育てるための雨が降るころだそうです。
雨にも、三日以上続く「春霖」、降ったりやんだりする「春時雨」、花が早く咲くよう促す「催花雨」など
たくさん名前があります。 花の母父とも言われる春の雨。そう思うと雨が優しく愛しく思えます。
本当に今の時期に合う名前がつけられているんだなぁと感激します。

気が付いたら1年終わっちゃった なんて寂しい。 少しずつの季節の移ろいを大切にしていきたい。
そんな、季節に寄り添うハーブティーを作っていきたいと思います。